『お遊び予告〜♪その5』
二年前――。
冬木という町で一つの物語があった。
青年は自分と引き換えに大事な『家族』を手に入れ、愛しき者と一緒になる夢を叶えた。
そして『この世の全ての悪』は滅び去った。
……筈であった。
魔術師がいない街・海鳴で起こる魔術師のいない聖杯戦争。
そして選ばれる七人のマスターとサーヴァント。
「お前が俺のマスターか?」
日本史上最凶の男・アサシン。
「貴方の障害を廃し、退かせ、勝利へと導くと約束しましょう」
三カ国が激突する中国で一軍の将ととなった武人・ランサー。
「召喚に応じ、ディフェンダー参上」
イレギュラークラス、古代ユーラシアの雄ディフェンダー。
「あら? ずいぶんと可愛らしいマスターね」
神話の時代に生きた夜の女王・バーサーカー。
「文王以来か。まぁ楽しませてもらうとするかの」
歴史上最高の誉れ高い軍師にて仙人・キャスター。
「くくくくくく。我とお前が再び出会うのは必然であり、運命なのだよ」
バビロニア時代世界で唯一の王・アーチャー。
そして――。
「問おう。貴方が私のマスターか?」
三度、彼女は聖剣を持ちて戦場へと駆け上がる。
二対の小太刀が激突し、涙と狂喜が走る。
「美由希!」
「あははははは! 今日こそ、今日こそ私は……!」
霊剣は空を裂き、昆は大地を穿つ。
「別に興味はないけど、彼がほしいって言うしさ。ま、世話にもなったからね」
「うちは……うちはアンタと対等になりたいんや」
愛しきものを救うため、そして自らを罰するため。
「待っててね……。私、必ず勝つから……」
「やっぱりな、あの時イギリスに行かずにこっちにおったら良かったなって。思うときもあるんや」
全ては『この世の全ての悪』の純然たる思いの力によって紡がれる。
「だって、このままだったら可哀想だもの。本当に本当に苦しそうなんだもの!」
Fate/Triangle night
「『約束された勝利の剣』!」
閃光は何を打ち砕くのか?
引越し引越しらんららら〜ん♪
夕凪「……とうとう壊れた? あ、元からか」
って何気にひどいっすね!」
夕凪「仕方ないでしょ? 事実だもの」
最近、めっきり美姫さんに毒されたね?
夕凪「言っておく」
わ〜わ〜! まってまって!
夕凪「じゃ、少し待つ。で、何これ?」
うん。このままでは死んだと思われるかもしれないので、お遊び予告で間を繋ごうと。
夕凪「つまり、いつもの事ね」
そのと〜り! 部署移動、引越しなどなど、必死の作業の中でデータ消去という地獄を乗り越え!
夕凪「いばるな!」
でも、これは必ず書く。絶対書く。死んでも書く。
夕凪「とら剣終わってからね」
もちろんっす。もうすぐ極上の最終話も送れるので、その代わりかな?
夕凪「終わってからにしなさい」
一冊のノートがある。
名前を書くと書かれた人間が死んでしまう死のノートだ。
世界を震撼させた通称『キラ事件』より十数年。
再び、世界は闇に鎖されようとしていた。
「何これ?」
拾ったのは何処にでもいる少女。
手にしたのは――。
「Death note?」
再び現れたキラに、世界が恐怖した。
「くそ! 一体どうやって……」
自らがボディガードしている要人が死ぬ。高町恭也は怒りに顔を歪めた。
「一体誰がこんな!」
リスティ=槙原も怒りと悔しさを滲ませ、独自に調査を始める。だが一向に操作網はキラを捕まえる事ができない。
拡大していく犠牲者に、捜査陣は成すすべがない。
その時――。
「初めまして。私がLです」
キラの継承者とLの継承者がぶつかり合う。
かくして勝利はどちらに……?
Death note the REBIRTH
「Lめ……」
「キラ……」
『絶対に追い詰めてやる』
夕凪「で、これは?」
映画に影響されてお遊び予告してしまいましたw
夕凪「アンタでこんな頭脳ゲームできないでしょう」
無理だ!
夕凪「自信もって言うなぁ!」
事実を隠蔽するつもりは毛頭ない!
夕凪「……なら、あんたの○○や××はバラしてもいいのね」
は、はう!?
夕凪「△△や■■もあったなぁ〜」
やめて〜。もうしないから〜〜〜!
夕凪「最初からそう言いなさい」
あう〜……。とりあえず七月には極上、なのは、とら剣と全て再開しますので、よろしくです〜〜〜。
夕凪「あ、それとこちらもメアド変わったので、わざと
雑 記 を 目 処 に 遊 び に い き ま す !」
いくなぁ! と、いうか、何しにいく!
夕凪「え? 最近フィーアさんとか蓉子さんとか出てるから遊びに」
オイオイ。
とりあえず、極上の次は上記のどっちかなのでよかったら浩さんの意見聞かせてください〜。
夕凪「本当に今年はご迷惑ばっかりですけど、早めに終わらせますのでよろしくお願いします」
久しぶりのお遊びSS〜。
美姫 「アンタの意見は無視して、私はFateかな? アンタのとは違うパターンのを見てみたいわ」
いや、俺の意見は無視って…。
美姫 「七体のサーヴァントは誰なのかしらね」
お、おーい。
美姫 「でも、頭脳ゲームってのも面白そうなのよね。
アンタ、馬鹿だから、この手のできないし」
無視して進める上に、馬鹿呼ばわり……。
美姫 「あ〜、本編始まるのが楽しみだわ」
徹底的に無視ですか(涙)
美姫 「それじゃあ、楽しみにしてますね〜」
うぅぅ、最後まで無視された〜!