『菜の花畑に咲く桜』
この作品はD.C.とリリカルなのはA'sのクロスです。
ちなみに設定(?)ですが、D.C.は純一達は21才です。
ちなみに恋人はいません。リリカルなのはA'sは、闇の書事件から数年経ち、なのは達は17才です。
こっちも恋人はいません。
第2話
純一達が会話してる頃、アースラでは…
「なのは、はやて、急に呼び出してすまない」
アースラ内の会議室にてアースラ艦長のクロノは相変わらずの2人を前に苦笑しながら言った
「また事件でもあったの?」
「でも、守護騎士のみんなや、フェイトちゃん達がおらんやんか」
「2人以外は皆が仕事で忙しいんだ」
「そか、朝にシャマルもそないな事言っとったな」
「それで、事件って何かあったの?」
クロノの説明によると、日本にある初音島にロストロギア桜玉の指輪があると書かれた古書が発見されたとの事だった
「初音島か〜昔は枯れない桜で有名だったけど、今は枯れてるんだよね」
「なのはちゃんも初音島を知っとるんか?」
「去年知り合った魔法使いの人が初音島に住んでるだけだよ」
「時空管理局の所属じゃないのか?」
「違うけど、魔力はランクAAぐらいだったかな」
なのはの言葉に武装隊にスカウトしたいと思ったクロノは思わず考えた
「クロノ君。純一さんは社会人として就職してるんだから無理にスカウトはダメだよ」
「残念だ…。AAクラスなら武装隊でもトップレベルだろうに」
「クロノ君。純一さんは魔力はAAクラスだけど戦いには向いてないよ」
なのはは、純一が元々、枯れない桜が咲いてる時しか魔法は使えないし、咲いてても手から和菓子を出す魔法と他人の見てる夢を見せられる魔法しか使えない事をクロノに説明した
「なら、君が鍛えればいい。高町戦抜教導官」
イジワルそうな目でなのはを見るクロノだった
「ほ、本人が望むなら(汗)」
「なぁ、なのはちゃん。その純一さんって、朝倉純一さんの事やろか?」
「あれ?はやてちゃんも知ってるの?」
「まあ、そやね」
なのはが更に詳しく聞こうとした時だった
ブルルブルル
「「電話?」」
なのはとはやての2人に同時に電話が着た
-後書き-
はやて「本編登場やね」
雪音「おめでとうはやてちゃん♪」
はやて「ありがとな、雪音ちゃん」
はやての方言は考えるのに疲れが…(苦笑)
はやて「あかんで、疲れた時には、これや!なのはちゃんのお姉さんから貰った料理?を食べて元気100倍や」
なんで『?』なんですかっ!?しかも、なのはちゃんのお姉さんって海鳴の殺人シェフの美由希さんですよねぇ!?しかも元気100倍って変な薬でも入ってますか!?
なのは「さすがは眞紗斗さんやね。ナイス三段突っ込みや」
雪音「漫才?」
「違う!」
はやて「ところで最後に着た電話誰からやろね」
雪音「なのはちゃんに着た電話も誰からだろうね」
「それも秘密だ」
二人へと同時に鳴る電話。
美姫 「果たして誰から?」
そして、どんな用件なのか。
美姫 「次回も待ってますね〜」
待っています。