この話は基本的にクロスオーバーとなっていますがオリジナル要素の強い作品となっております。もし原作の設定を変える等、許されない方は読まない事をお勧めします。それでも読んでいただけるならどうぞ先へお進み下さい。 御月
『悠久の剣〜魂と共にあるもの〜』
私は必要無い
何時だってそうだった
これからもそうだったのだろう
私の存在なんて…
でも見てくれる人もいた
私を私として
でも私はその人たちに応えなかった
それでも私は…ただ一つの事が望みだった
でもまだやり直せるのなら私は
変わりたい…
「…なんで…お兄ちゃんが…?」
何故ここに? それにあれは兄だと思う…しかし居るはずが無い。だって兄は魔法とは関係無いはず。
「……」
なのはの兄である「高町」恭也を知るユーノもこの事態に何を言うこともできない。
しかし、そんな思いに関らず事態は進展してゆく…。
第4幕 〜涙とその決意 前編〜
恭也が怒りを秘めアースラから出てから庭園に異変が起こる。
「大変、大変。屋敷内に魔力反応…多数!」
「何だ…何が起こってる!?」
エイミィによって魔力反応を知らせれてからすぐに屋敷の地面から、様々な鎧をつけた兵士が出現する。リンディは鎧の兵士がAクラスだと報告を受ける。アースラに映し出された映像ではプレシアが
「私達は旅立つの、忘れられた都アルハザードへ。…この力で飛び立って取り戻すのよ全てを!! 私たちの旅立ち邪魔できるのならしてみるといい!!」
そう叫び、手にするジュエルシード全てを発動させる。
「アル…ハザード?」
「馬鹿なことを!」
プレシアの言葉に苛立ちを隠そうとせずにクロノは叫ぶ。
「エイミィ、ゲート開いて!! 僕も出る」
エイミィの言葉を聞かずにクロノは走り出す。
(忘れられた都アルハザード…もはや失われた禁断の秘術が眠る土地、そこで何をしようって言うんだ。自分がなくした過去を取り戻せるっていうのか!? どんな魔法を使ったって…失われた過去を取り戻すことなんて出来ないんだ!!)
僕は父を失った事を忘れない
そのときの母の様子を忘れる事はない
そう、あの悲しみと喪失感は忘れる事ができない
だが、父を失ってから直にそれを埋めるように兄のような存在が出来た
母もそれは同じだったのだろう
しかし、その人は誰よりも孤独だった
誰よりも僕の悲しみを判っていた
その兄に言われた事を忘れた事はない
だからこそ今のプレシアをクロノは許す事が出来ない
その想いを胸に、S2Uを展開させクロノはアースラ内を駆けて行く。
◇ ◇ ◇ ◇
先に時の庭園についていた恭也は目の前に次々と鎧の兵士が出てくるのを眺めていた。
(…アルハザード、ね…まぁ今はいい…それにこれ以上増えないみたいだな。ラスティ…やるぞ)
(ん、了解)
黒刃…黒陽、白刃…月華、能力開放
魔道管制システムオールグリーン
戦闘管制オン
甲冑展開
双翼開放
「お兄ちゃん、さぁ行こう」
ラスティの言葉を聞き、恭也は帯刀していた小太刀を抜き放ち、駆け出す。
迎撃に来る鎧の懐に入り胴を薙ぎ、袈裟切りに、ばらばらに切り刻む。切り捨てた鎧が爆発するよりも早く次の相手に切りかかる…そして、その速度は次第に早くなってゆく。
(1、 2…、左右!!)
ラスティの警告に抜刀の体勢のまま居いた所を無理に体を捻り前後左右から斬り付けられる刃すれすれで回避し、切り捨てる。
(散らばってるのが…厄介だな…)
(私たち…操作性の良い魔法ないからね…バレル展開っと…)
時には魔力で無理やり叩き潰す。連携の所々に一つにアクションを入れ鋼糸を編みこんでゆく。
御神不破流縛糸術 ―籠―
「っふ!!」
編みこんだ縛糸結界で一直線になるように誘い込むように残りの敵を集める。と同時に恭也は五本の飛針を投げる。その手から離れた瞬間に飛針にリング状の魔法が展開され、それを通り過ぎると針に爆発的な速度と黒い魔力で付与され貫通力を付与し拘束した相手の四肢を穿つ。
視界に入る全てを切り捨て又は打ち抜き、道を阻む扉すらその刃で粉砕し庭園内部に突入する。
恭也は魔法を得ることで魔道騎士、正確には剣士が正しいのかもしれないが…それになる事になった。が、元来戦い方は御神流の戦い方が基本である。
大きく変わった事はある程度範囲を無視できるようになった事と、物理的な手段の強度と攻撃力が上がった事が大きい。何せ鎧を貫く威力に、恭也の手にしているグローブで魔力付加の鋼糸に魔力で編んだ糸を複合する事で戦い方が大きく変わった。
その先には入り口を守っていた数倍の数の鎧の兵士が待ち受ける。
(…数だけは多いな)
(纏めていっちゃおうよ。邪魔だし…ね。それにこの程度じゃ数が多かろうと関係無いしね〜)
とラスティが言ってくる。
(…そうだな、時間が惜しい。纏めて行くか)
恭也は踏み込みその瞬間にモノクロの世界に飛び込んでいた。
正直魔法による加速よりも瞬間的な速度と最高速度に到達するのは神速のが早い。やり方次第では飛翔よりも加速する方法があるだろうが今は得策ではない。
(まとまってくれる今…遠慮することもあるまい)
一切の迷いも無く瞬時に敵の中心に踏み込んだ恭也は、自らを中心に風を起こし、舞を舞うかのように小太刀を振るう。
御神流魔道斬式 螺旋旋風
漆黒の暴風が吹き抜ける。魔力で防護しなくてはならないほどの暴風に隠されるように白と黒の魔力斬撃が飛びかう。一発の威力は無くとも足を止めて数で勝負の 大量の魔力斬撃。
風が止むと同時に、その場に居た全ての敵が崩れ落ちる。
敵が居ないのを確認した恭也は階段を見つける。
(……ラスティどちらを先に潰すべきだと思う)
(ん〜どっちだろう…目的に寄ると思うけどアルハザードが目的なら次元震が目的だろうから…「もう発動」しちゃってるプレシアはこの際無視したほうが得策かな? エネルギーの中心となる駆動炉を潰すほうがいいと思う)
(…本音を言えば真っ先に黙らせたいが……)
崩れ落ちるフェイトの姿とプレシアの言葉に怒りを覚え恭也だったが、今現在で何を自分がすべきなのを忘れてはいない。
(…最速で沈黙させる…それからだ)
そんなやり取りをしながら、螺旋階段の中央を最短距離で飛ぶ。当然迎撃が在るわけだが先ほどと同じように目の前の鎧を片っ端から切り捨てて上がってゆく。そのため爆音が途絶えること無い。
「だ…れ…めて。フェ…ト……けて」
(…)
(これって)
先ほどから駆動炉に近くなればなるほど、何か頭に響くように声が聞こえる。悲しみに彩られた声が…。そしてその声の正体は、最上階にたどり着く事で何なのかを知る。
「!?」
が、その光景と声を聞き恭也は歯を食いしばる。
「…ロストロギア…ジュエルシードに加え寄生型のもだね」
悲しそうな顔をしたラスティが隣に現れる。ラスティのコアは現在、恭也と一緒にあるため映像だけを映し出している。
見たところ先ほどより機械仕掛けの鎧が多い。しかしそんなことはどうでもよかった。特筆すべきは駆動炉に半ば吸収されるように固定されている、傷ついた女性の姿。しかも、発動した駆動炉のコアとして「生かされている」状態で。
「…何処まで、何処まで命を弄べば気が済むんだ…」
ぎりっ。恭也は歯が欠けるぐらいの力で歯軋りする。
「全てを取り戻す」
と言ったその姿と共に。
「ラスティ…お前から見てあの人は救えるか?」
「………」
恭也から問われたことにラスティは首を横に振る。
「彼女は…もう肉体的には死んでる。よく判らないけどジュエルシードかな? 確定では無いけど…何かと融合させられて意識を保ったまま『生かされてる』その証拠があの涙と声」
そう普通に考えれば救えるはずが無いものを聞いたのは、涙を流していたから…。
「駆動炉を封印して、開放させてあげる事しか出来ない…暴走が終わればどのみち…だから、あの人の思うようにさせてあげたい」
取り込まれている女性は、駆動炉を封印することでおそらく開放される…それは苦痛からの開放と共に、生かされている現状の終焉…彼女自身の死を意味する。
(私を止めて)
(フェイトを救ってあげて)
この二つの声が、駆動炉にたどり着いてから、恭也とラスティには聞こえていた。
悲痛な叫びとして…、だからこそ、望みを叶える。
「…そうか」
そう一言だけ良い、小太刀を構え、カートリッジロードと短く命令する。
「イエス、マイマスター」
恭也の命令に、普段は自分をマスターとは呼ばせない主人にそう答える。私の望みを叶えるため…刃を振るをその姿に、自らも魔道の器としてそう応える。
小太刀の柄から音が鳴る…魔力をこめた弾丸が装填される音が。
駆け出し、直にモノクロの世界に飛び込む。
御神流奥義の歩法、神速
駆動炉の元まで一気に踏み込み、抜け出すはずのモノクロの世界から「抜け出さず」にその場で抜刀の構えに入る。
御神流 魔道斬式奥義の陸 嵐
駆動炉を中心として巻き起こる、刃を伴った竜巻がその場にあるもの全てを薙ぎ払う。
風が止んだときには、翼に魔力の残滓を残す恭也と中心地点にあった駆動炉以外は、敵はおろか、天井すら残っていない状態だった。
「…ラスティ、封印するぞ」
「うん…ただ、暴走した分の魔力はどうしようか? ちょっとこれ抑えないと駄目かも」
「これは使えないか?」
恭也は懐から四本の特殊カートリッジを取り出す。
「特殊カートリッジ?」
「あぁ、これに余剰魔力は籠められないか?」
「なら平気かな、…じゃあ始めようか」
恭也の足元に、頂点に円を持つ三角形の漆黒の魔方陣が浮かぶ。そして、駆動炉の漏れていた魔力をカートリッジに納めることで収め、駆動炉を封印する。それと同時に、取り込まれていた女性が解放される。
「すぐに回復を…」
直に駆け寄り無駄と解りつつも、手をかざし癒しを掛けようとする。
「あ…り…がとう」
「…何も出来ていないさ」
「フェ…イトを…お…ねが…い」
「…ああ」
お願いといわれても、自分は細かいことまで知ってるわけではない、なによりフェイトと呼ばれた少女の事を殆ど知らない。ただ目の前の姿を見てそれ以外に応えることも出来なかった。
「フェ…イトに…」
「ラスティ記録を頼む」
「うん」
「い…き…てって」
もう、視界は定まっていない。震える手を恭也とラスティは握る。
「あなたの名前は?」
ラスティがそう聞くと最後に
「り……に…す」
「必ず伝えるよ…お休みリニス」
そう恭也が言うと、体から力が抜ける。その様子を見て恭也の目に一筋の涙が伝う。
「エイミィ…」
アースラに通信を送る。
「恭也さん、無事だったんですね!そこは駆動炉ですか?」
「あぁ…」
「駆動炉がダウンしてる、封印したんですね?」
「終わったよ…。あとは元凶だけだ…」
「…なにか、ありましたか?」
どうも釈然としない恭也の声にエイミィは戸惑いを感じる。
「一人の被害者…を送る、きちんとした場所に葬ってやりたい。理由は後で報告するから」
「…解りました」
その反応を待って、リニスの亡骸をアースラへ転送する。
「確認しました…」
「すまんな」
一言だけ謝る。
「いえ、構いません。でも今は謝るより、プレシアの逮捕をお願いします。皆そちらに行っていますから」
「あぁ…、最後にもう2つ。プレシアとの回線こっちにも回してくれ。後リンディさんにだ。次元震恐らく来る。規模は小さいかもしれんが押さえ込んで欲しいと」
「判りました、ラスティちゃん確認できてる?」
「うん、平気」
「それでは、アースラで」
そう一言だけ言い、通信を切る。送られてきた回線に言葉をのせる。
「駆動炉は封印した、次元の狭間だろうが何処にも貴様を逃がすつもりは無い。覚悟しておけ」
そう伝え、恭也は地面をぶち抜きながら最下層を目指す。
◇ ◇ ◇
恭也の姿を見て、迷いは消えていない。…が今は意識を戻さないフェイトが心配だった為出来るだけ考えないようにする。なのはは、アルフとユーノと共に医務室へ向かう、そのときクロノが正面から走ってくる。
「クロノ君、何処へ?」
「現地へ向かう。元凶を叩かないと」
「「私(僕)も行く」」
「…わかった」
クロノはなのはとユーノの言葉に頷く。
「クロノ、なのはさん、ユーノ君。私も現地に出ます。貴方たちはプレシアテ・スタロッサの逮捕を!」
三人が動き始めたときにリンディから指示が来る。
「「「了解」」」
アルフにフェイトを任せ、庭園へ移動した三人は直に戦闘できるように用意していたが、到着したときに目に付いたのは、鎧の残骸だけだった。
「…え〜と、迎撃されるものだと思っていたのだけど」
「私もかな」
ユーノとなのはが少し現状に戸惑いながら言う。しかしクロノは恭也の戦闘力を知っているため特に驚くことは無い。
「提督が先に出ているんだ、これ位は当然だ」
斬断された、鎧の兵士の残骸を見てクロノは呟く。
「之は、鎧を着けただけの機械か…」
「クロノ君っ。後ろ!!」
なのはが声を上げる。
「っ…」
間一髪で横にとび振り下ろされた刃を交わす。どうやら恭也が打ち漏らしたのが数機のこっていたみたいである。なのはが射撃をする前にクロノはS2Uを構える。
「スティンガースナイプ!!」
「早い…」
魔法の速度に、なのはは驚く。
「これ位は当然だ、先を急ぐよ」
「うん」
そういってすぐに走り出す。庭園内に入り、虚数空間に注意するように言われて少し周りを見ると…建物内は嵐の後のようにボロボロになっている。しかもさっき襲われた以外はまだ機械の鎧と遭遇していない。
「ねぇ、クロノ君?」
「なんだ?」
「…武装隊の人は建物壊してなかったよね? しかも何も出てこないし」
「さっきも言ったが提督が先に来てるんだ、これくらいは可愛いもんだぞ」
なのはの問いに肩を竦めながらクロノは答える。
「…提督って、あの黒い魔道師だよね?」
名前では恭也を呼ばないクロノを不思議に思いながらユーノは聞く。
「そうだが?」
「あの人は、なのはのお兄さん? 僕も会ったこと有るからわかるけど、似てるってもんじゃない」
その言葉になのはが、ビクッと反応する。
「…終わってから直接聞くと良い」
その反応を見ていたクロノは言葉に迷い、自分からは話せないと言う。
「…うん」
少しだけがっかりした様子ではのはが答える。
「でも…武装局員だっけ? 最初に入っていったの」
「そうだが?」
「あれ見てるだけだと、ちょっと心配なんだけど? クロノと艦長以外に強いのがアースラにそう居るわけではないでしょ? だからね」
ユーノは「強いという」恭也が今まで出てこなかったこと自体にも疑問を抱く。
「提督は緊急で戻ってもらったから。ちなみに、アースラには提督に勝てる人は居ないからそのあたりは平気だよ」
「「へ?」」
二人はクロノの言葉に疑問を抱く。アースラではクロノが一番強いものだと思っていたから。その様子に気にすることなくクロノは続ける。
「これくらいにしておこうか、後は自分達で確かめるといい。僕は、下へ。君達は上を頼む」
そういって下に行こうとする。
「クロノ君! 気をつけてね」
なのはの言葉に振り向かずに、軽く手を上げてクロノは階段を下りてゆく。
恭也やなのは達が、庭園に向かい、アルフも手伝いに向かってから、ようやくフェイトは医務室で自我を取り戻す。
「ん…」
そして顔を庭園内の映像に向ける。
(あんなにはっきりと捨てられたのに、まだ母さんにすがり付いてる…)
そしてその映像の中にアルフとなのはの姿も映る。
(アルフ…言うことを聞かない私にきっとずいぶんと悲しんで…。何度もぶつかった真っ白な服の女の子。始めて私と対等に真っ直ぐ向き合ってくれたあの子…何度も出会って、戦って…何度も私の名前を呼んでくれた…。何度も…何度も!
あからさまに怪しかった私達を何も言わずに助けてくれたあの人も私の為にあんなに怒ってくれている)
起き上がり、フェイトの目から涙が毀れる。
(私が戦ってたのは、母さんに認めてもらいたかったからだ…それ以外は生きる意味なんてないんだって思ってた…けど、捨てればいいわけじゃない、逃げればいいってものじゃ…もっと無い)
そばにひび割れたバルディッシュを手に取る。
「ねぇ…バルディッシュ。私まだ始まっても居なかったのかな…」
フェイトの零した言葉に、バルディッシュが反応する。こんな所で終わるのか?と鼓舞するように。
「Getset」
ひび割れた、本体を軋ませながら。
「っつ…」
その反応にフェイトは言葉を失う。
「そうだよね、お前も私もこのまま終わるなんて嫌だよね?」
「Yes sir」
当然だと言わんばかりに主の意思を肯定し
「リカバリ」
ぼろぼろになった自分自身を修復する。
「私達の全てはまだ始まっても居ない…。行こう、本当の自分を始めるために。今までの自分を終わらせよう」
泣くことを止め、抱くように持っていたバルディッシュを振り下ろす。決意を秘めた光を瞳に宿し。金色の魔方陣を展開し時の庭園へと自らも向かう。
あとがき
ども御月です。ここまで読んでいただきありがとう御座います。
ラスティ「で、言い訳は?」
いや…まぁ色々あるがXrossScambleが面白くてな
ラスティ「あんだけコンボ探しに力入れてれば…ってそんなことしないで先に進めなさい!!ここの作家さん達の執筆速度を見習いなさい」
素直に見習わないとな、それは常に思ってる。
ラスティ「思ってるだけじゃ意味が無いんだけど…まぁこれ以上言っても無駄だろうし今回は何で前後編? 分けないで纏めなさいよ」
いや、視点を何度か移す事になったらなんか量がね…
ラスティ「まったくへっぽこなんだから。で今回は戦闘の設定もちらほら出始めたけど」
少し出してみるとこんな感じ。
魔道斬式…恭也が魔法と御神流と融合させた御神流の派生、。最も得意とするクロスレンジの強化に加え小太刀の弱点である、ミドル、ロングレンジに対しても程度の弱点を克服。
速度重視の技、威力重視の技と多岐にわたるが1対多数用の技が圧倒的に多く存在する。
何度か手合わせしたクロノから反則ですよ…それ。と言われたとか。
基本的には各奥義と対になっている。ただし自分で開発しかたものもあり。
奥義ノ弌 ? 虎切
奥義ノ弍 ? 虎乱
奥義ノ? ? 射抜
奥義ノ肆 ? 雷徹
奥義ノ伍 ? 花菱
奥義ノ陸 嵐 薙旋
奥義ノ歩法 ? 神速
奥義ノ極 ? 閃
一応、閃の対まで用意してる。勿論普通の御神流の出番が無いといえばそうでもない。
ラスティ「まぁ…基本大技ばっかりだしね。魔力持たないわよ連発してれば」
だね。まぁ後はお前の特殊兵装がいくつかあるって所だな。
ラスティ「設定晒すのは良いんだけど…早く次書きなさいよ?」
……ぜ…善処します
いやー、怒った恭也は怖いね。
美姫 「フェイトは強い意志を持ち始めたみたいね」
だな。そこになのはやクロノも出撃して。
さてさて、どんな結末が待っているのか。
美姫 「恭也はなのはにどう説明をするのかしらね」
さあさあ、一体どうなる!?
美姫 「次回も楽しみにしています」
ではでは。