知佳さんの元へ来て1週間
俺は何をするでもなく日々を過ごしていた
毎日の鍛錬は欠かさなかったが過度の鍛錬は知佳さんに止められてしまったので
昼間はやることもなく怠惰な生活だった
その間、生と死について考える自分がそこにいた
[自分の好きな人を守る]これが御神の理であるが
殺してしまった人の家族は?
自分の罪は?
そして自分のやってることは正しいのか
そしてある日、俺は知佳さんにこういうことを聞いた
「知佳さんはなぜ救助隊を仕事に選んだのですか?」
「私は、このHGSの力をみんなの役に立てれる職場を選んだだけだよ
お姉ちゃんの猛反対に遭ったけどね
なんでそんなこと聞くの?」
「実は、俺はボディーガードの仕事を続けるべきか辞めるべきか考えてるんですよ。
俺のやってることは唯の偽善で相手にしてみれば悪意でしかないのではと
美由希には覚悟をしろなど偉そうに言ってますが、結局俺が覚悟してなかったんじゃないかと
そう思うんです」
「じゃあ聞くけど、恭也君は自分の持ってる力が怖い?
それとも過ちを犯すのが怖いだけ?」
この問いかけを残し知佳さんは仕事へと出かけて行った
俺は御神の技が怖いのか・・・?
違う、御神の力が怖いんじゃない
それに過ちは繰り返されるもの、俺がどうにでも出来ることでもない
ならば何故俺は悩む・・・
ここに来てから悩み通しじゃないか
家に戻るのはこの答えを出し、迷いが無くなってからだな
結局この日、俺は答えを見出すことができなかった
そして数日後それは起こった・・・
続く
悲流「おい・・・こっちまで続けるのか・・・?」
言ってくれるなお嬢さん・・・これには深い理由が
悲流「まず最初に言わせてもらうが誰がお嬢さんだ!!
(;゜ロ゜)ハッ
失敬妄想の世界に旅立ってtゲフ!!
悲流「謝れ!読者の皆さんに謝れ!!」
ア゙ア゙・・・毎回ながら短くてすいません
そしてまたも続いてしまうことをお許しください・・・
ネタはあるんです・・・すぐに書けるはずなんです
悲流「お前の怠け癖がなければの話だな。んで?あの話もするんだろうが」
おうよ、俺のサイト、ヒストリーの駄文にPAINWEST様へのリンクを乗せさせて頂きました!
悲流「お前がよく切り出したもんだと関心したぞ、前にリンクなんてメンドイとか言ってたからな」
まぁ心情の変化ってもんだ。様々な人に評価されて進歩するしか俺の能力は上がるまいと思ってね
悲流「いつもみたいに後書きが長くなってはかなわんな、まとめろ」
命令形かよ・・・今回は外伝と銘打ってるんですが
前回と微妙に違うパラレルワールドみたいな感じに取って頂ければ幸いです
また続くという見放されそうな感もありますが次をすでに30%程書いております
早めに投稿をさせて頂きますので見捨てないで下さいね(;o;)
悲流「ではまた次回お会いしましょう」
リンクありがとうございます。
美姫 「ヒストリーさんのHPのアドレス、また今度教えて下さいね」
しかし、入院していたらしいですが、体はもう大丈夫なのでしょうか。
美姫 「体には、本当に気をつけて下さいね。それで、続きをどんどんと」
こらこら。お前は鬼か。
美姫 「何を言ってるのよ。別に脅迫してないじゃない。
ただ、私は一読者として、続きを楽しみにしてるのよ」
さいでっか。
美姫 「それじゃあ、また次回を楽しみにしてますね」
ではでは。