海鳴で皆が恭也捜索隊を設立しているとき恭也は
なぜかアメリカにいた
当てがあるわけでもなく彷徨い彼が着いたのはスラム街であり
そこに辿り着くまでの間、銃で撃たれそうになることが4回あった

「俺は何か悪いことでもしたか・・・?」

恭也の愚鈍さは日本を離れて尚、発揮されていた
彼が撃たれそうになった理由は
俺の妻を、俺の彼女をなど女性に関する物ばかりであったのだ

そしてスラム街に辿り着き数日が経った日
恭也は彼女に出くわし協力することとなった

「まさかあんな場所で知佳さんに会うとは思ってませんでしたよ」

「あたしもまさかスラム街で恭也君を見つけるとは思わなかったよ〜」

知佳に見つかったとき恭也は家に報告されそうになったが
黙っておく代わりにと条件を出されそれに従っている状態である
その条件とは災害救助の手伝いであった

作業は知佳のHGSの力を使っても退かせない岩などを退ける作業であり
それなりに腕力のある恭也はすぐに承諾し、それを手伝っていった



そしてそのまま3ヶ月の月日が流れて行った

今、恭也と知佳が居る場所は翠屋であった
3ヶ月のうちに恭也と知佳は恋人となりさざなみ寮の住人と高町家知り合い一同を
驚愕、いや怒髪天にするまでに驚く事をやってのけていた

「実は知佳の中に俺の子供がいるらしくてな」

などと前置きも逃げた事の謝罪も無くいきなりそう言われたら
人間2つに1つの反応しか出来なくなることでしょう
1つに唖然としてしまう
もう1つに何かが切れるといったことがある
そしてそのもう1つにぶち当たってしまったのが恭也の運の尽きである

美由紀と美沙斗に0番鋼糸で迫られ
真雪に半殺しまで追い込まれ
フィアッセとリスティ、フィリスに力を当てられたりなどなど
恭也は死を確信したと後に語った

だが最終的には真雪や家族達を説得する事ができ
知佳と恭也は結婚した
だが恭也にとってそれは新たな苦難の始まりであった



悲流「おい・・・」
なんだ?
悲流「前回の別verの後編じゃなかったのか?」
ああ、そのことか俺の文才の無さだそれで納得しろ
悲流「あのな、言いたくは無いが一応完結させてただろうが」
知ってたか・・・まぁあれだ、
風呂敷を広げてみた
悲流「・・・あえて何も言うまい
とりあえず疲れただろ風呂沸かしておいたから入って休め」
お前にしては気が利くな
んじゃゆっくり入らせてもらうわ
悲流「よし、入った(ギャーーーーーーーーーーーーーーー)・・・いい声だ
流石の奴も濃硫酸の風呂に浸かれば無限の苦しみだろう
さて美姫さんいい拷問の方法の提示をありがとう
そして浩さん短い上に続くようなので勘弁してやって下さい
奴もいい感じに溶かしたのでちょっとは長く書けるよう努力させますので
それと共に今回の話の外伝として知佳との馴れ初めなど抜けてる間の話を書かせます
では今日はこの辺で失礼します」

別パターンのエンドですね。
美姫 「知佳編って所かしら」
うーん、続きも気になるし…。
美姫 「外伝も気になるわね」
あぁ〜、早く続きが読みたい〜〜。
美姫 「ヒストリーさん、頑張って!」
それでは、首を長くしながら次回を待ちます!
美姫 「じゃ〜ね〜」



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