今の生活があるのは唯子が居て子供が居て幸せすぎるぐらいだ
子供は御神ではなく唯子から護身道を習っている
まだ4歳だというのに、すでにその才能の片鱗を見せ始めている
高町家は晶やレンが自立し引っ越した為少し寂しくなったと
なのはが愚痴っていたが
俺は自立し日々を送っているあいつ等の平穏だけを思っている
何故か美由紀と赤星が俺と唯子より早く結婚したが
あいつ等いつの間に親密になったのだろうか
お陰で高町家は赤星…いや、高町勇吾に任せれるが
今の俺は剣を置き翠屋の従業員として日々を送っている
剣を置いたのは子供の為というのもあるが
唯子を助ける為に神速を使い膝をまた壊した
結果フィリス先生に剣はもう持つなとの御達しを貰い
一時は自殺までしそうになり、腑抜けになっていた
けれど、そのとき支えてくれたのも唯子だった
思えばその時からだったのだろう
唯子を完全に異性として意識し結婚を考えたのは
おそらくはあの日、付き合う事になり数日後には惹かれていたのだろうが
完全に意識し出したのは間違いなくあの頃だ
唯子は俺に尽くしてくれる
俺は唯子に尽くす
そう決めた
唯子のそして子供の笑顔を絶やさぬよう
悔いの無いよう俺はこれからも生きて行く
唯子を助け、唯子に守られたこの命で
「恭也〜何してるの〜?瞳さんの試合見に行くんでしょ〜」
こんな時間か…行くか
「ああ…今行く」
「遅かったじゃない。何か探し物でもあったのかにゃ?」
「いや、俺が唯子の事を好きなんだっていう再確認をしてたのさ」
「確認しなくても、唯子は恭也が大好きだよ〜」
そう、この日常を生きて行くんだ
さて久しぶりの投稿です
悲流はちょっと遠方に行ってるんで今回は俺の単独後書き
お久しぶりです
ダメSS書きのヒストリーっす
ツイン・とらいあんぐるも書き貯めてはあるんですが
今回はこれだけで
短いっすね
期間開いたからリハビリみたいな感じになっちゃいましたけど
番外編お送りさせていただきます
追伸 ツイン・とらいあんぐるはリアルの状態が戻り次第
投稿させていただきます
投稿ありがと〜。唯子だ、唯子〜。
美姫 「という訳で、今回は唯子編ね」
うんうん。幸せそうで何よりだな。
美姫 「ツインも楽しみだけど、こっちも楽しみよね」
おうさ。
美姫 「それじゃあ、今回はこの辺でね〜」
ではでは。