『不破特断ファイル〜信続ける勇気を下さい〜』




1話−死を運ぶ幼稚園バス AS続編

 中学生となったなのは、フェイト、はやての3人は家庭科の校外実習の為、東京の幼稚園に来ていた。

その頃、宇宙工学研究所では産業ブローカーの襲撃が発生し、デリバリーの終わった恭也はドライブを楽しんで
いた。

 運悪く送迎中の幼稚園バスと産業ブローカーの逃走車両が遭遇し、幼稚園児達が人質に取られてしまう。

 そして、宇宙工学研究所から盗まれたバリア発生装置が起動! 犯人を追走していたはやては重症!

 ボルケンリッター達もバリアから発生する電磁波の影響で、ディバイスのAIが機能停止に追いやられる!

 追いつめられる中、イギリスで話題となった法案が日本でも執行された。

 法案可決と共に執行されるという異例の法案となったが……

ファーストコンタクト、法務省特別断罪隊ブレッツエリスター






2話−悲しみの殺人人形(キリングドール)

 ふとしたきっかけからロストロギアが覚醒した。

 そのロストロギアに寄生された生物は、殺戮をするだけのキリングドールと化す。

 その強さは、高速戦闘を得意とするフェイトすら追いつけなく、そして、そのスピードの中で繰り出されるのは、
なのはのディバインバスター並みの砲撃だった。

 そんな寄生型のロストロギアが、次に寄生したのは……







3話−激走黒と白(ブラックオアホワイト)

 次々に狙われた管理局、そして、最後の標的となったのは、管理局の本局だった。謎の魔導機械兵集団に襲撃を受けてい
た本局だったが、その被害は最小限に抑えられた。だが、襲撃された管理局からブレッツコードの設計図が奪われた。

 襲撃から数日、黒と白のディバイスカーは火花を散らす。ブレッツコードは敵のほうが性能が上だった。

 それもそのはず、ベースとなっている車種がランサーエボリューション[なのだから。

 戦いの中、唯一、敵が再現できないブレッツコードのブラックボックスが力を発揮する。それは、悲劇の開始にすぎなか
った。




4話−特断ブレッツエリスター誕生秘話

 日本の特断ブレッツエリスターは、その管轄である法務省に籍を置いていると思うだろう。だが、実際は架空の機関とに
たような扱いになっている。







5話−ゴシックノワール(2話と3話の中間くらいの話)


 管理局特別捜査官ミストフェイズ・アーミティ。特別捜査官とは名ばかりで、管理局内部の監視、揉め事解決を主に活動
しているが、戦闘向けではなく書類関係の仕事である。

 だが、戦闘に関わる事態となると、管理局でもある一点においては、誰も寄せ付けない。

 そんなミストフェイズの担当することとなった最近の事件とは、




 満月の日、夜の一族の中でも人狼族はその血を刺激され、欲望に耐えなければならない。

 年月が経つにつれて、その欲求は発情期、性欲への傾向が強まっているが………

 朱い満月が輝く夜、その月はなぜか海鳴市でしか朱く輝くことはなかった。その満月の影響で、夜の一族は暴走する。

 自分一人で対応できる限度を超えている。そんな時に、恭也はミストフェイズを特断ブレッツエリスターの隊員に任命し
た。のちに通り名「銀の討伐者」と呼ばれるようになる。




6話−それでも君を思い出すから


 ブレッツコードがない中、イギリスからエリスがクリステラソングスクールの護衛のために来日した。

 来日直後に襲撃を受けたが、襲撃犯はなんとエリスそっくりだった。

 エリスの過去と犯人の卑劣な行為に、ディバイスのない恭也はどう立ち向かうのか?







7話−大切なもの、護りたいもの(プレシャス)

 少女の宝物は、亡き恋人と一緒に制作した映画だった。だが、その映画の一部には指名手配中の犯人が映っていた。

 犯人の襲撃から、恭也はプレシャスを護れるのか?








8話−実装/嘆き喚ぶ戦闘服(セットアップコールオブバトルジャケット)

 次々と倒れていく管理局のAS達、付け焼刃のディバイスで出撃する恭也だが、全く歯が立たない。

 何とかしてAS達を逃がすべく、恭也は、いつも離さず持っていた銃の最終セーフティーを解いた。

 その頃、エリスは管理局で、もうすぐ完成予定のブレッツレスキュー計画の完成を急いでいた。







9話−もっと高く(take me higher )StrikerSへ

 管理局特別捜査官ミストフェイズ・アーミティは、ロストロギアの確保にブレッツエリスターに協力を要請した。

 それは、のちに有名になる、航空機のジャック事件の解決依頼だった。

 新装備、ブレッツジェット出撃!




10話−父からの手紙

 久し振りに父との訓練をする恭也、士郎との訓練での違和感は抜けきれない。現役を引退したせいだろう。

 だが、その違和感の本当の理由は、機械体の「キレ」は人間にかなわないところがある。の一点に尽きる。

 テロの怪我から帰ってきた士郎は、ロボットになっていたのだ。



11話−激走、新マシン

 少女に仕掛けられた爆弾の爆発予告。フェイトはソニックモードで現場に急ぐ。犯人の卑劣な罠に間に合うのか?

そんな時、フェイトの横を颯爽と翔る一台の車があった。





12話−深海2,000キロメートルからのSOS

 深海15,000メートルまで潜れる潜水艦が何者かによって操作不能になった。

 救出に向かうには修理が完了した。ブレッツコードを使うしかないが、乗員は限られてしまう。






13話−夜雨はいつ上がる?


 恭也の体に異変が現れ始めた。

 それは、闇の書の防御プログラムを封印していた恭也とエリスの力が防御プログラムの力に競り負けてきていることの
現れだった。

 闇の書の闇に夜天の主はどう立ち向かうのか!








14話−壊したい現実

 StrikerSは、闇の書の防御プログラムに総攻撃を加えるが、全く歯が立たない。

 StrikerS達の悲鳴に、ブレッツマシン全機が発進する。






最終話−それは今にも消えそうな命なの!?
















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