WARNING  ! !

 

このSSはオリキャラメインです!!

 

さらに、あちこちに矛盾だらけのご都合がいっぱいです!!

 

 

「いやだ!!とらハキャラがメインじゃないSSなんて認められるか!!」という方はご遠慮ください

 

 

「それでもいいや、まずは読んでやるか」

 

 

という心の広いアナタはお進みください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風芽丘高校  剣道部  合宿所

 

「正面に礼!!   道場に礼!!」

 

道場に主将の赤星の声が響く

 

「それでは、今回の合宿は以上で終了とする」

 

赤星の終了の挨拶と共に、剣道部の面々にも開放感が見え始める

 

「お前達、まだ全てが終わった訳ではないんだぞ?気を抜くのはまだ早い」

 

その台詞に赤星は微かに苦笑しながら、

 

「副主将の言う通りだが、みんなも分かっているさ。そこまで念を押さなくても良いと思うけどな」

 

「蛇足であっても注意は促すべきではないのか?責任者とはそういうものだろう」

 

                                                             ツッコミ   

ここで「こんなこと言うのは恭也なんじゃあ?」とお思いのそこのアナタ

 

残念ながら彼は恭也ではない

彼の名は「皇  鷹斗(すめらぎ たかと)」

恭也の同類二号(一号はもちろん赤星)にして剣道部副主将である

この時点でなんとなくお気付きかも知れないが、彼は非常に真面目である

赤星よりも恭也に近いと言った方が彼の人となりを理解していただけるだろう

 

 

これは、そんな彼と彼の周りにいる人達との何気ない生活を描いた作品である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

似たもの同士の協奏曲

 

 

 

 

 

 

第0話   「類は友を呼んでいた」

 

 

 

 

 

 

「まあ、後は各自帰宅するだけだが・・・事故等に充分気を付けるように。大会まですぐなんだからな」

 

 

「はい!!」

 

 

「では、以上。解散!!」

 

 

「ありがとうございました!!」

 

 

「さて、じゃあ俺たちも帰ろうか?皇」

 

「ふむ・・・勇吾、これから暇か?」

 

「 ? 特に用事は無いけど?」

 

「そうか。ではこれから打ち合わないか?合宿の稽古だけではいささか仕上がりが不安でな」

 

「あ〜・・・まあ確かに」

 

ここで断っておくが、風芽丘高校剣道部は全国大会の常連であり、稽古の内容も当然厳しい物のはずなのだが・・・・・物足りないと言われて納得するあたり、赤星もやはり恭也と同類であるという証拠であろう

 

「恭也が居れば一緒に打ち合えるんだが・・・」

 

「確か今、美由希ちゃんと一緒に山篭りだっけ?」

 

「ああ。そう言っていたな。剣道部の合宿と重ならなければまた付いていこうと思っていたんだが・・・」

 

「高町はあまりいい顔はしないだろうけどな」

 

「わかっている。だから遠慮したんだ」

 

「けど、もうそろそろ戻ってくるんじゃないか?始業式まであまり日がないし」

 

「あの稽古だ、時間の感覚なぞなくなると思うが・・・」

 

「まさか、始業式当日まで稽古してるとか?」

 

「あいつなら有り得るぞ」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「そのうち電話でもしてみるか?」

 

「いや、恭也のことだ。充電切れということも有り得るぞ?」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

こうして沈黙されるあたり、普段の恭也が偲ばれる

 

「まぁ、その時には翔羽(しょう)に伝書でもさせるか」

 

「ああ・・・・それなら大丈夫か」

 

赤星の脳裏には、鳥とは思えないほど人らしい行動を取れる皇家のが思い起こされていた

 

ちなみに、その翔羽は伝書はおろか家の留守番すらこなせる程頭がよく、人語すら理解しているふしがある

例えば、始めての土地であってもあらかじめ地図などで教えてやれば、後は勝手にお使いから帰宅まで自分ひとり・・・・・・いや一羽でこなしてしまう

 

そのことを知っているご近所のマダムたちは、自分の子どものボディーガードを翔羽に頼んでいたりするが、実際に翔羽が警護を始めてからその地区での子どもが巻きこまれる事件は激減しており、さらには女性やお年寄りの事件まで翔羽が見回るようになってからはこれまた激減している

 

さらに言うなら、ご近所ではすでに翔羽は一個人として認識され、某妖精など一部の警察関係者達からも有能な助っ人として一部の朴念仁達と共に重宝されていたりする

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれは本当に鳥だろうか?

 

 

 

ここ最近の翔羽の活躍を思い返しながら、赤星はそんな埒もないことを考えていた

 

 

 

 

 

 

それはさておき

閑話休題

 

 

 

 

 

 

「じゃあ、合宿所の周りを軽く走り込んでから打ち合おうか」

 

と、赤星がひとまず同意したその時

 

 

ぽん

 

 

「「ん?」」

 

「赤星くん・・・・・皇くん・・・・・時間あるのね?」

 

そう言って二人の肩に手を掛けるのは女子剣道部主将の藤代だ

ちなみに彼女からは黒いオーラが溢れていたりする

 

「あ、あの、藤代さん?一体どうしたの?」

 

「藤代?調子でも悪いのか?」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・お願い、付き合って」

 

そう告げる藤代からは、黒いだけではない何か思いつめたような気配が漂っていた

基本的にこの二人も恭也同様、女性と子どもにはすこぶる弱い

ましてやこの様に縋る様にお願いされて断れる人間は今、この場にはいない

 

なので

 

「「・・・・・・・・・・わかった」」

 

そうして二人は当初の予定を変更し、藤代と同行することになったのである

 

そうして歩くことしばし

 

「ん、やっと来たか」

 

「あれ?シグナムさん?」

 

そこにいたのは現在、留学生という形で風芽丘に在籍し、さらには剣道部

副主将まで務めているヴォルケンリッターのシグナムだ

 

「シグナムも藤代に呼ばれたのか?」

 

「ああ、剣を持つものとして是非相談に乗って欲しいと言われてな」

 

「なるほど、ならばしかたないな」

 

「・・・・それはどう納得していい所なのかな?」

 

「赤星・・・・仮にも剣を握ったからには、そこに全てを込めるくらいの気構えは常にしておくべきだぞ?」

 

「その通りだ。剣に生き、剣に死すくらいの覚悟がなくてはな」

 

「・・・・・なんで俺が諭されてるんだ?」

 

「「おまえがいつまでも煮え切らないからだ」」

 

「・・・・・俺が悪いのか?」

 

そんなコントのような会話がなされ、話が脱線しかけた時

 

 

 

「・・・・・・・・・・・・もういいかしら?」

 

当の本人である藤代が待ったをかけた

 

「ああ、すまない。待たせたな」

 

「で、どこに行くんだ?」

 

「・・・・・とりあえず、落ち着いて話せるところ。そうね・・・・・・じゃあ翠屋で」

 

「「「わかった」」」

 

こうして一行は翠屋へと向かったのであった

 

 

 

翠屋

 

カランカラ〜ン

 

「「「「「「いらっしゃいませ〜〜♪♪」」」」」」

 

気持ちのいいドアベルの音と店員達の元気な挨拶が響く

今日も翠屋は繁盛しているようだ

 

 

「ゆ、勇吾さん!?」

 

「あ、あれ?鷹斗さん!?」

 

「あれ?すずかちゃん?」

 

「アリサ?なぜそんな格好をしている?」

 

そしてさらには

 

「・・・・・・・・・・・・・なぜここでウェイトレスをしているんです?主、シャマル?」

 

そう、そこにはなのは・フェイト・はやて・アリサ・すずかのみならず、シグナムと同じくヴォルケンリッターの一人であるシャマルの六人がなぜか翠屋の制服に身を包み働いていた

 

ちなみに、目の前のカウンターには人形になったザフィーラがコーヒーを飲んでいたりする

 

「・・・・・・・・・・・ザフィーラまで・・・・・」

 

「我らは主はやての護衛だ」

 

「護衛?」

 

「あはは〜、実は今日、はやてちゃんたちの学校で『職場体験』というものをすることになったのですが・・・・・・・・・・・・」

 

「職場体験?どんなことをするんだ?」

 

「はい、何でも色んなお店や会社でお手伝いをさせてもらおう、ということだそうで・・・・・・」

 

「それで翠屋か?」

 

「ええ、ここならなのはちゃんや桃子さんもいらっしゃいますし。お友達も一緒にお手伝いできる、ということでお願いしたんですが・・・・・・・」

 

「なるほど。それで護衛か・・・」

 

「はい♪」

 

 

 

「そうか、学校の課題か」

 

「へぇ、今の課題って面白そうなのがあるんだなぁ」

 

「え・・・えへへ・・・・でも、ほんとに簡単なお手伝いをさせてもらってるだけなんですけどね」

 

「そ、それにお手伝いゆうても、実際はうちら大したことしてませんよって」

 

「え、えぇ、私たちに出来ることってほとんどありませんから」

 

そう恥ずかしそうに答えるなのは達

 

「大したことじゃなくても。手伝おう、手伝わせてください、っていう気持ちが大事なんだから」

 

「そう。何が出来るかではなく、どんな気持ちでそれをしようとしているかが大事なんだ」

 

そう言って優しく微笑みながらふたりはみんなの頭を撫でていく

もちろん、その瞬間翠屋の空気は凍結し、羨ましそうな視線が五人に注がれる

 

だがしかし

 

『何故、みんな固まっているのだろうか?』

 

そんなことを考えながら本気で疑問にアタマを捻る朴念仁二人組み

 

・・・・・・・・・やっぱあんたら恭也の同類だわ

 

さらに言うまでもなく、爆心地のなのはたちの頬は誰よりも真っ赤に染まっていたりする

 

「・・・・・・・・・・そ、それはいい。確かにここなら私も安心できる。だが・・・・・・・なぜお前まで一緒に働いているのだ?」

 

ちなみに(桃子以外で)一番初めに再起動をはたしたのはシグナムだった

 

「・・・ハッ!?え、ええと、最初ははやてちゃんたちの護衛のつもりだったのですが、何もしないでただ一緒にいるのはどうも心苦しくて・・・・・・・・私もお手伝いさせてもらうことにしたんですよ」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・よく許可が下りたな?」

 

「はい、私も無理なお願いだとは思ったのですが・・・・・・・意外なほど快く」

 

なのは達は学校の課題であるし、桃子が許可を出したのもわかるのだが・・・・・なぜ無関係のはずのシャマルにまで許可が下りたのか?

その理由はチーフウェイトレスであるフィアッセが店内もそれほど混雑はしていないことだし、自分がなのは達の監督をすると申し出たこと、今日シフトに入っている人間が中堅のベテランメンバーだったことから、大抵のフォローは可能だったことなどがあるが・・・・・・・・

 

最大の理由は可愛いもの好きの桃子が

『シャマルちゃん、エプロン姿も似合いそうよね〜♪

桃子さん、見てみたいわ〜♪』

と、のたまってくれたためである

 

 

 

・・・・・・・・・・他の理由はともかく・・・・・最大の理由がそれでいいのだろうか?仮にも経営者・・・・・・・

 

 

 

「・・・・・・・・・で、ヴィータは?お前達がいるのならばあいつもいるのだろう?」

 

あ、シグナムも何も言えなかった様だ。この辺り、はやて達が普段桃子に

どう扱われているか伺える

 

「ああ、ヴィータちゃんなら・・・・・・・・・・」

 

そう言ってシャマルが指差した席には

 

「・・・・・・・・・・♪・・・・・・・・・・・・♪♪」

 

一心不乱に『翠屋春季限定!!イチゴジャンボパフェDX』を攻略している

ヴィータの姿があった

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

それを見て一瞬言葉を失うシグナム

 

「ヴィータちゃん、桃子さんに進められたパフェがいたくお気に入りみたいで・・・」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・そうか」

 

なんとかそれだけを言い残し、藤代達と共に席に案内されていくのであった

 

「で、話というのは?」

 

そう言葉を切り出したのは鷹斗

恭也同様、彼も面倒見はよかったりする

 

「うん・・・・・・実は・・・・・・・今度の大会のことなのよ」

 

そう言う藤代の話とは、去年の大会で決勝戦で敗れたことに対する自分への不甲斐無さと、今年こそ雪辱を晴らしたいがために自分を鍛えてくれ、というものだった

 

「う〜ん・・・・・鍛えてくれと言われても・・・・・俺達が藤代さんに教えることなんて無いよ?」

 

「うむ・・・私の目から見ても藤代に稽古をつけるべき点などないと思うぞ?」

 

「それに、去年の決勝って、藤代さん熱出して満足に実力が出せなかったじゃないか。体調に気をつけてさえいれば、今年は問題ないと思うんだけど・・・・・」

 

そう言う赤星とシグナムに対し

 

「そんなの言い訳よ。当日の体調管理が出来てなかった私の落ち度だもの」

 

ときっぱり言い切る藤代

そう言われてしまえば、二人にも何も言うことは無くなってしまう

確かに、体調管理も試合に臨む上で忘れてはならないことなのだから

 

「・・・・・・・・あの時、藤代の体調に気付けなかった俺達にも落ち度はある

だから、俺に出来ることであれば何でもしよう」

 

鷹斗はただそう告げた

本人が納得しなければけして解決しないモノなのだ、と理解したためである

その言葉を聞いてシグナムもまた、剣道ではなく剣士としての問題だと気付き、協力を惜しまないことを約束する

赤星もそのことに異存はなく、体調管理と精神修養に協力することを約束した

 

「ありがとう!!そう言って貰えて、気持ちが少し楽になったわ!!」

 

そう言った藤代の顔からは翳りが消え、晴れ晴れとした表情をしていた

 

「じゃあ、ひとまず気持ちを切り替えて・・・・せっかく翠屋に来たんだもの、

食べなきゃ損よね♪」

 

そう言って何事もなかったかのように注文していく

 

その様子に、三人は少しだけ苦笑を漏らすのだった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

たたたた・・・・・・

(どこからともなく走ってくる二人組み)

 

 

「「どうも〜〜〜!!ヘル&ヘブンで〜〜〜す!!」」

 

作者その1「始めまして!執筆担当の作者その1です!!」

 

作者その2「始めまして!キャラ設定・ネタ担当の作者その2です!!」

 

作者その1、2「「二人合わせて、ヘル&ヘブンで〜〜す!!」」

 

作者その2(以下、その2)「・・・・・・・・・ところでその1」

 

作者その1(以下、その1)「何かなその2!?」←現在ナチュラルハイ中

 

その2「いつから俺達は漫才コンビになったんだ?」

 

その1「はっはっは、何をバカなことを!我々のどこをどう見たら漫才コンビに

見えるというんだい!?」

 

その2「・・・・・・『クラゲ』『ペンギン』のヌイグルミに見えるな?」

 

その1「そう!!我々はどこから見ても『クラゲ』『ペンギン』にしか見えない!よって、漫才コンビなどではない!!」

 

その2「・・・・・・・・なんでクラゲとペンギンなんだ?」

 

その1「ああ、俺がクラゲ好きだから。いいよね、気持ちよさそうに浮いててさ」

 

その2「・・・・・・・・じゃあペンギンは?」

 

その1「海洋生物繋がり。海の生き物でどんなのが好き?って聞いたでしょ?」

 

その2「・・・・・・・・・・・・・・(記憶を検索中)」

 

その2「そのためか!?」

 

その1「もちろん。あ、もう決定だから」

 

その2「ちょっとマテや!!?」

 

その1「おいおい、そんなに興奮すると血圧上がるぞ?」

 

その2「誰のせいだ、誰の!!??」

 

その1「・・・・・・・・・だれ?」

 

その2「・・・・・・・・はぁ・・・(諦めた)じゃあそれはもういい。なんで俺は縁日の

お面みたいに『ガスマスク』を斜めにかぶってるんだ?」

 

その1「あぁ、それは俺がアレルギーだから」

(作者その1は重度のアレルギー体質です)

 

その2「俺関係ないじゃん!?なんで俺がかぶってるんだよ!?」

    (作者その2はとっても健康体です)

 

その1「だってクラゲはマスクかぶれないし?」

 

その2「じゃあなんで持ってんだよ!?」

 

その1「・・・・・・・・なんとなく?」

 

その2「半疑問系で答えてんじゃねぇ〜〜〜!!!」

 

 

 

 

 

 

????「カートリッジロード!!」

 

ガキン!!

 

????「ラケーテン・・・・・ハンマー!!!」

 

 

 

 

 

ブオン!!!

(何か重たいものが振り下ろされる音)

 

 

 

 

ゴシャ!!!

 

 

 

 

その1「ひでぶ!?」

 

その2「おわぁ!?その1がでっかいハンマーに潰された!?」

 

????「いつまでくだらねぇ漫才してるつもりだ!?お前ら!?」

 

その2「あ、あれ?ヴィータさん!?な、なんであなたがここに!?」

 

ヴィータ「そんなもん、コイツにお仕置きするために決まってんだろ!!」

 

その1「あ゛ぐ・・・・お、お仕置きって・・・・・一体なんの?」

 

ヴィータ「テメェ・・・・・浩さんとこにすぐ送りますってメールしてからどれだけ

時間がかかったと思ってる?」

 

その1「い゛、いや、それはその・・・・・・し、仕事が・・・・・・・」

 

ヴィータ「そんなもん、他の作家さん達も同じだろうが?」

 

その1「おふう!?

 

ヴィータ「文句は?」

 

その1「モウシワケゴザイマセン、スベテワタクシガワルウゴザイマシタ」

 

その2「その1・・・・だから急げって言ったのに」

 

ヴィータ「ま、それはそれとして、だ・・・・・」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・

 

その2「な、なんかものすごい魔力が・・・・・・!?」

 

はやて

ヴィータ「 主 たちはおろか、シグナムやシャマル、ザフィーラまで喋ってたっていうのに・・・・・」

 

その1、2「「ひぃ!?」」

 

ヴィータ「あたしの台詞がねぇってのはどういうことだ・・・・・?」

 

その1「い、いや、だってあなたパフェにかかりっきりで喋れなかったでしょ!?」

 

ヴィータ「う゛・・・・・・だ、だったらそのシーン無くせばよかったじゃねぇか!!」

 

その1「ああ、そういやその手もあったか。いや〜、すっかり忘れてたや。

     はっはっはっは!!」

 

ブチッ・・・・・・

 

その1「おや?なんの・・・・・お・・・・・・と・・・・・・・・(蒼白)」

 

ヴィータ「・・・・・・・・・!!!カートリッジロード!!!!

 

ガキン!!

 

       セーフティー

ヴィータ「安全装置解除!!グラーフアイゼン、GHモード!!」

 

その1「セーフティー!?GHモード!?何それ!?そんなもん、リリカル本編には出てきませんよ!?」

 

<Goldion  Hammer  mode  set  up !!> 

 

その1「ちょ、ちょっとマテェ〜〜〜い!!!」

 

ヴィータ「バリアジャケット、モードチェンジ!!ハンマーコネクト!!」

 

ガシュン!!

 

ヴィータ「光になれぇ〜〜〜〜!!」

 

その1「いやそれ作品がちが〜〜〜〜〜・・・・・・・・・・!!」

 

 

 

 

シュパアァァァァァァァァ・・・・・・・・!!!!!!

 

 

 

 

その2「・・・・・・・・・その1・・・・・・安らかに眠れ・・・・・・・」

 

ヴィータ「ふぅ〜〜〜!!すっきりした〜〜〜!!」

 

その2「あ、あの〜〜、ヴィータさん?その黄金のブツは・・・・」

 

ヴィータ「ああ、これ?はやてが見てたアニメを基に管理局が改造した」

 

その2「リンディ・・・・・クロノ・・・・・・・おまえらなんてことを・・・・・・・」

 

ヴィータ「さて・・・・・・その2?」

 

その2「は、ハイ!!なんでしょうかヴィータ様!?」

 

ヴィータ「お前がネタ担当なんだよなぁ・・・?じゃあ、今回のあたしの扱いは

お前のせいってことだよな・・・?」

 

その1だったナニカ「そういえばお前、前々から『リリカルなんてとらハじゃねぇ〜〜〜!!』って叫んでたよね?」

 

その2「あぁ!?その1、てめぇなんてことを!?」

 

ヴィータ「・・・・・・・・・・・・ふ〜〜〜〜ん・・・」

 

その2「待って!待ってください!!確かにそのようなことは言いましたが、自分はリリカルを否定している訳ではありません!!魔法少女ものとしては認めております!!」

 

その1だったナニカ「その心は?」

 

その2「北都声じゃない『なのは』なんて『なのは』じゃねェェェェェ!!」

 

その1だったナニカ「じゃあ、今後出番は?」

 

その2「あってないようなものだ!!」

 

その1だったナニカ「・・・・・・だ、そうですよ?ヴィータさん?」(邪笑)

 

その2「・・・・・・・・・・・・ハッ!?」

 

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・

 

 

 

ヴィータ「・・・・・・・・・カートリッジ・フルロード(全弾装填)!!!

 

ガキガキガキキン!!

 

            リミッター

ヴィータ「最終安全装置解除!!GCモード!!!

 

その2「フルロード!?GCモード!?ナニそれ!?ていうか、まさか・・・・!?」

 

<Goldion  Clasher  mode  set  up  !!>

 

その2「ちょっとマテェェェイ!!?

 

ヴィータ「バリアジャケット!!クラッシャーコネクト!!

 

ガキャァン!!

 

ヴィータ「ひ か り に な れぇぇぇぇぇ!!!!

 

 

 

 

シュパアアアァァァァァァッ!!!

 

 

 

 

その2「・・・・・・・・!!」←しゃべる間も無く光に

 

ヴィータ「ふっ!!、悪は滅びた!!」

 

なのは「あ、あの〜・・・滅びちゃったら続き書く人がいなくなっちゃうと思うんだけど・・・・・・」

 

ヴィータ「・・・・ハッ!!?しまったぁ〜〜!?」

 

アリサ「大丈夫じゃない?」

 

フェイト「うん、大丈夫だよ」

 

すずか「え、えぇ!?どうして!?」

 

はやて「だって考えてみぃ、あの作者やで?あいつ等ならほっといても勝手に蘇生するんとちゃう?」

 

「「「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」」」」

 

なのは・すずか「「あ、あはははは・・・・・・」」←否定できない

 

ヴィータ「それもそうか♪」←納得している

 

アリサ・フェイト「「うんうん」」←再認識した

 

はやて「ほな、作者二人が光になってもうたから、うちらでシメよか♪」

 

ヴィータ「そうだな♪」

 

アリサ「え〜っと、こんな作者達の駄文に付き合ってくださり、ありがとうございました!!」

 

すずか「こんな私たちではありますが、よろしかったらまたお付き合いくださいね」

 

なのは「それではみなさま」

 

 

 

全員「「「「「「ありがとうございました!!!!」」」」」」

 

 

 

 





という訳で、ヘル&ヘブンさんからの投稿です〜。
美姫 「ありがとうございまーす」
とらハのオリキャラのお話。
美姫 「時期的に、とらハ3が始まる前って所からしらね」
みたいだね。
これからどんなお話が展開されるのか。
美姫 「次回もお待ちしてますね〜」
ではでは。



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